四阿山(あずまややま:群馬県)
今日月曜日、ふと頂けた有給を利用して、日本百名山のひとつ、
四阿山(あずまややま、2,354m:群馬県嬬恋村)に行ってまいりまし
た。
日時:1999年6月14日(月)
(コースタイム)
鳥居峠(11:00)−的岩山(12:15)−山頂(14:00)
山頂発(14:30)−分岐東屋(15:15)−花童子の宮跡(15:45)−林道
終点(16:10)−鳥居峠(16:50)
国道144号の途中にある鳥居峠(約1,380m)からのリングピストン
です。峠には車が20台近く停めれる駐車場があるのですが、1日500
円が管理費として求められました。
登りのコースは的岩山(1,746m)・的岩経由で、下りは花童子(げ
どうじ)の宮跡経由で行ってまいりました。
的岩山への登りは比較的急な道が続きますが、山頂から的岩まで
のなだならか稜線上のレンゲツツジは六分咲きではあったものの、
とっても美しい赤橙色を呈しておりました。
的岩は、思わずフリクラしたくなるような5〜10mの壁が続くとこ
ろです。いったい何本ルートが取れるのか。1日いても飽きそうにあ
りませんよ。
そこからは霧の中に浮かぶポコを2つ越えると、眼前に四阿山が見
えます。取り付いたところに「嬬恋清水」の源泉が。氷水のような
冷たさが、梅雨の蒸し暑さを吹き飛ばしてくれました。
登り始めが遅く、途中雨もぱらついていましたが、山頂に着くな
り青空が広がり、爽快な気分のなか、遅い昼食を頂けました。それ
でも浅間山は霞んで見えず、展望はいまいちでした。
この辺りは道は整備はされているものの、すぐ横には笹の海が広
がっており、ふと今話題の「くまさん」が心配で心配で。カウベル
を鳴らしながら下っていくと、5m先の薮の中で突然黒い固まりがう
ごめいた。その瞬間「小熊だ!」と思うと同時に全身硬直。頭のな
かは真っ白。ほんとなんにもできなくなりますね。結局正体は「カ
モシカ」でしたが、ほんとに驚いたとともに、いざとなるとなんに
もできなくなることを実感しました。普段からイメージトレーニン
グが必要ですね。
結局林道で野ウサギ(ピーターラビットと一緒!)ともう一頭の
シカに出会えました。平日で人が少なかったからでしょうか。
標高差1,000mのとっても登りがいのある山でした。山容も奥秩父
の雰囲気が出ており楽しめる山ですね。
長野県東部町の金子 政夫(H02)でした。では。