男山(長野県)
おせわになります。東部町のかねこです。
久しぶりに里山に登ってまいりましたのでご報告いたします。
今日は、ここ長野では雲一つない秋晴れの一日でした。この好天
をみすみす逃すわけにはいかず、山岳会の師匠と長野県川上村にあ
る里山、「男山(1,831m)」に登ってまいりました。
小川山に向って左側に、槍ヶ岳を膨らませたような尖峰がこの山
で、登り口は信濃川上と海ノ口を結ぶ林道途中にあります。男山の
中腹まで作業用林道が続いており(すれ違い困難なうえ、駐車場所
もないので麓に駐車)、そこから山頂までは直登が続きます。
ここのところ長野も冬模様で朝方は氷点下になり、林道も日陰は
真っ白く霜が降りておりました。広葉樹の落ち葉と霜柱をさくさく
踏みしめながらの登りは、秋の終わりのひとつの楽しみでもありま
す。
今日の目玉は「霜の花」。すすきなどの茎の根元に真っ白な多層
状の花のような霜が降りるのです。その霜の結晶繊維の細かさはま
さに髪の毛ほどで、その厚さで何層にも花びらをつける様は、自然
神の存在を感じさせもしました。まるでクロワッサンのようです。
植物繊維の孔隙からにじみ出る水分が結晶化したものらしく、気
温、風向きなどの条件が揃わないとなかなか見れないとのことで
す。
そんなこんなで山頂に。そしてドビックリ!どうせたいしたこと
ないだろうとカメラも持たずに登ったのですが、その展望の良さは
絶品でした!まさに八ヶ岳を眺める為に作られた自然の展望台で
す。
北八は蓼科山、にゅうからはじまり、天狗、硫黄、横岳、赤岳と
続き、その左(南)には鋸尾根に甲斐駒・魔利支天、北岳バットレ
ス、間の岳。さらに左(東)にはどど〜んと富士山が構え、瑞牆・
金峰山のシルエット。さらに左(北)には西上州の山々。その彼方
に浅間山を始め湯の丸連峰が続き、その左(西)には妙高・火打。
さらに左(南)に遠く真っ白に化粧を施された白馬から鹿島槍、
爺、蓮華がどど〜んと構えてます。と、このように360度の大展
望!八ヶ岳の麓に広がる野辺山の高原野菜産地も全貌が見渡せま
す。
さすがにこれだけの展望があるだけに、登山客もぼちぼちあがっ
てきてました。近くにこんな素敵な里山があったなんて。とてもお
勧めの山でした(^^)
下山してからは佐久・高岩にて岩トレをし、秋の一日が終わって
いきました。充実〜。
明日も天気は良いみたいですね。明日は佐久・志賀の岩場でクラ
イミング三昧と決め込もうかと思います。
では、良い週末を!