白馬乗鞍の山スキー(長野県)
H02の金子@長野県東部町です。
白馬乗鞍の山行きについて、文章および写真を投稿させていただきます。
日程:1999年4月17日〜18日
コース:
1日目:栂池ゴンドラ山頂−(4.0h)−天狗原−(2.0h)−白馬蓮華温泉
ゴンドラ駅を降りてからリフトを乗り継いで最高点まで滑走。以
降シールを履いて林道を乗鞍自然園へ向けて登っていく。新しいデ
ブリを幾つか越え、早大小屋から天狗原への尾根をトラバース気味
に登る。
天狗原からは振子沢へ下り、1,580m付近から乗鞍沢へ尾根を越え、
林道を伝って蓮華温泉へ。
2日目:白馬蓮華温泉−(6.0h:山ノ神尾根)−白馬乗鞍国際スキー場
林道を戻り、振子沢をつめていく。2,000m付近から風吹尾根を越
え、山の神尾根までトラバース。以後尾根沿いに赤倉山を越え、親
沢へ下ってスキー場へ。
(感想)
行ってきました山スキー。外界に降りてふと山行を振り返ると、
なんだか夢を見ていたような気がするほど、非日常的な世界であっ
たように思えます。白銀眩い北アルプス連峰、厚化粧を施された山
肌に荘厳に立ち並ぶブナの森と今まで経験した山行とはまったく違
う世界でもう感激の嵐に包まれております。
とにかく初めてのことばかり。シールを履くのも、ザックを背
負って滑るのも、雪崩ビーコンをつけるのも、そして木樹の立ちな
らぶ斜面を滑るのも。
修行がまったくメンバーの足を引っ張る形になってしまいまし
たが、のんびり(内心焦りまくりでしたが)と斜滑降と横滑り、
キックターンの連続でなんとか下山できました。
初日は天候にも恵まれ遠くは大天井まで望め、眺望、歩行・滑走
には最適でした。お陰で真っ黒に焼けてしまい、明日、土曜に出勤
していた同僚にあわす顔がありませんでしたが(笑)。
2日目の天候は一変、濃いガスと強い雨風に襲われ、北アルプスの
冬の怖さを知るとともに、ガイドのありがたさを感じました。残念
ながら、この日に浅間山の遭難事故が発生しました。ご冥福を祈り
ます。
さて、山小屋ライフで妙に感動したのは山小屋での味噌汁。自炊
派でも一人暮らしでは味噌汁なんてそう食べれるものでもなく、な
んにしても山での食事。うまくないわけがありません。もううまい
うまいとがつがつ食べてました。
テント泊りしかしたことがなく山で食事が出てくる&布団で眠る
というのが初体験の私にとっては今後のテント泊に悪影響を及ぼし
そうですが(笑)、ほんと快適でした。蓮華温泉も硫黄香ゆたかな
湯はへろへろになった身体を癒してくれ、なによりも真っ暗な闇夜
に浮かぶ雪倉・五輪の山々を眺めながらの露天風呂(黄金湯)は格
別でした。
また、ガイドやメンバーにも恵まれ、夜は酒を飲みながら各地の
山や沢、釣り等の話にも花が咲き、山行中もガイドさんが色々と指
導下さり、なんとも充実しておりました。
(終わり)
白馬登スキー
乗鞍
登り
北ア
しろうま登スキー